top of page
  • 執筆者の写真芦野直之

2020.11.09(月)


先週格闘していた欅の板も日曜日の夕方で出来上がり、今日引き取られて行った。

終わってみれば単純作業だったが、上半身の筋トレには十分であった。

集中した1週間はアッという間に過ぎ去った気がする。

そう、集中は時を縮める。


そんな反動で今日はダラダラと事務仕事からスタート。

集中できない(○_○)!!

イライラ😡⚡してしまう事変のせいでもある。

この歳になって怒りの感情を押さえられず、いつまでもその時を反芻してうんざりしてしまう。

ふと見上げると、こちらの時は止まっていた。

今日は時を止めてしまえと言うのだな。

君は動きたまえ!



工房にある小さな古い時計

知り合いから譲り受けたモノだか、ほどなく形見となってしまった。

毎時5分と35分にボーンと鳴る、なんとも惚けた時計なのだが、彼の飄々とした性格が乗り移っているようで可愛い。

彼の時はここで流れている、そう思うことにしよう。


さて、自分の時はどこで流れるのか?

悩むまでもなく遺していく作品たちである。

そんなことは解りきっているが、なんとも気だるい月曜日の昼下がりなのである。

筋肉痛はきっと明日おいでになる。

閲覧数:2回0件のコメント

最新記事

すべて表示

大寒波 大雪?

2021.01.08(金) 大寒波襲来でどうなることかー? なここ2日 電車も早くから運休を決め、皆恐々としていたが、我が住みか近辺はそれほどでもなかった。 確かに冷え込みはしたが、これもフツーの山形の冬模様。 盆地だから冷え込むのは仕方ないね。 とは言え、こんな日は外仕事もしたくないので、事務仕事やら打ち合わせの日とした。 新たな企画2つを進める。 こんな閉塞した時代だが、何かが変わりそうな予感

葬送

2020.11.27(金) 今日は叔母をお見送り。 このご時世、近親者だけの葬送だったが、逆にゆっくりお見送りできたかと思う。 家具作家になることに一番応援してくれた叔母だったが、思い返せばそれも頷ける。 私が高校3年生の時に埼玉から移住してきた叔母家族。 老後を生まれ故郷、実家の目の前で暮らしたいと帰ってきた。 当日私は工業高校生で、バブル後半の名残もあり求人数は相当数で県外からも多数求人があっ

bottom of page